食欲不振、拒否、自力で水を飲めないときの強制食餌による栄養補…

食欲不振、拒否、自力で水を飲めないときの強制食餌による栄養補給、水分補給をシリンジでする際のテクニック（猫が嫌がらず、抵抗せず、吐き戻しせず、のどにつかえず、介護者と猫の双方が楽にできる方法）

・どのようにして解決を試みましたか？
当初は通院している動物病院で行われている方法、つまり、まず、猫をバスタオルで頭部以外の体を包み込み、抱きかかえて台にのせて、固定しながら、口の横からシリンジの先端を差し込んで強制給餌していましたが、自宅での強制給餌では洗濯ネットに入れたり、引っ掛かれないようにグローブをしていました。最終的には後ろから抱きかかえ、後ろ足二本で立たせて、前足二本の手先を私の左手に乗せると抵抗なくスムースに行きました。

・その問題は解消されましたか？
はい

・解決された場合にはその方法を、されていない場合にはどのようなアドバイスがほしいかお答えください。
強制給餌の準備として、複数のシリンジに必要分の療養食や水、キャットミルクなどを詰めておくこと。猫に人間の赤ちゃん用エプロンをかけてあげ、前足二本を抱えた手先の部分にハンドタオルをかけるとシリンジや猫の口からのこぼれで手が汚れるのを防げます。また、濡れたハンドタオルを横に用意しておくと給餌後に猫の口まわりを拭いてあげられます。