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A
4ヶ月くらいの子犬はみんな噛みますね。初めて犬と暮らす方は甘嚙みという単語から痛くない噛みを想像しがちですが、子犬は手加減できないので凄く痛いですね(笑)
犬は同じ行動を何度も繰り返すとその行動が増えていきます。
人間の手は噛み心地が最高に良いので、噛めると嬉しい!楽しい!という成功体験もあって、手を噛ませているともっともっとと噛みたがる様になります。
ただし子犬のうちだけなので、そんなに深刻に怖がる事はありません。
とは言え痛いし、血も出るので困りますよね。
手を噛む行動を減らすには、別のものを噛ませて褒める様にしていく事がおすすめです。
手を噛みそう!となったら手を素早くひっこめ、ぬいぐるみや子犬用の噛むおもちゃをサッと噛ませて褒めます。
すでに手を噛む楽しさを知ってしまっているので執拗に手を狙ってくるかもしれませんが、そこは粘り強い性格で素晴らしい子だ!と受け止めて根気よく身代わりを噛ませましょう。
早い子なら歯が生え変われば甘嚙みもなくなります。
遅い子でも生後6ヶ月位になると、何をしても許される「パピーライセンス」(ネットで調べると出てきます)が切れるので、噛まれたら5〜10秒位無視するを繰り返していけば「どうやら噛んだら良くないらしい」と理解します。
あまりに長時間無視したり、マズルコントロールやゲンコツを口に入れるなどの暴力的な方法をやってしまうと子犬に恐怖心を植え付けてしまい逆に噛む様になってしまったり、人間を信用しにくい子にしてしまうのでおすすめしません。
大切なのは歯が痒いので何か噛みたいという事、犬として当然持っている噛みたいという本能を満たしてあげる為に、身代わりを思う存分噛ませる事です。
なおあまり硬すぎるおもちゃや蹄などは歯に良くないので、柔らかめの物が良いでしょう。
ぬいぐるみは誤飲を避ける為に、鼻や目がボタンではなく刺繍の物を、与えっぱなしにせず人間が管理してください。