特に困ったことがあるわけではないのですが、16歳になり、…

初めまして。猫2匹と暮らすねこおかと申します。 今まで通算10匹以上の飼育経験があります。

ご質問の件、お気持ち痛いほど分かります。
emiemily57さまはひめちゃんが初めての猫さんですか？

ここからは完全に私の私見となります。
今まで何匹かの旅立ちを見守ってきました。
その時の経験は、何度立ち会ったとしても決して慣れるものではありません。
とても悲しいし寂しいし喪失感でいっぱいになります。
でもですね、1ついつも思うのは、猫さん自身が目一杯その命を堪能し、燃やし尽くして旅立っているということです。
人間はその瞬間を、きちんとしっかり、どんと構えて（なかなか難しいですが…）見送ってあげるということです。
それまでの十数年間、日々一緒に過ごしたくさんの思い出がありますよね。
「死」も、その延長線にあるのです。
それまでの楽しく幸せだったことの感謝として、旅立ちというこれまた尊い生の営みの瞬間を一緒に共有してあげる、
というか共有「させてもらう」という感情の方が正しいでしょうか。
そんな気持ちです。

今はその瞬間の訪れを怖く感じたとしてもそれもまた自然なことです。
私も、今飼っているこたちはまだ若いですが、それでもいつ訪れたって不思議ではないのが命だと思っているので
たまにとても不安感に襲われることもあります。
でもだからこそ、日々愛おしくも思うものです‥

あまり参考にならないかもしれませんが、
生と死は表裏一体で、そのどちらも存在するからこそ成り立っているということを
上手に受け入れたいなと私も常々思うので、書かせていただきました。

ご覧になったことがあるとは思いますが
「僕のワンダフルライフ」という犬の映画、おすすめです。何度も生まれ変わって同じ飼い主さんの元にやってくるというストーリーで、
私はこれを観てから生き物の死をより前向きに捉えられるようになりました☆

では失礼します。
素敵な猫ライフを過ごせますように☆