散歩中に大きな車に轢かれそうになったことがあったことで、家か…

散歩中に大きな車に轢かれそうになったことがあったことで、家から出て道を歩くのを怖がるようになってしまい、散歩に行きたがらなくなってしまいました。
抱っこで外に連れ出しても、道に下ろしたら一歩も動こうとしませんでした。

・どのようにして解決を試みましたか？
まずは道には出ず、家の庭で遊ぶようにすることで少しずつ外の音に慣らすようにしました。
始めは庭まで抱っこで連れて行き、下ろして餌を使って庭を歩かせたりすることで外を歩くことに慣らせました。
庭に慣れてきたタイミングで、車の通らない道まで抱っこで連れて行き、少しずつ道を散歩させました。
その時はなるべく2人以上がついていくようにし、安心させながら散歩するように努めました。

・その問題は解消されましたか？
はい

・解決された場合にはその方法を、されていない場合にはどのようなアドバイスがほしいかお答えください。
まずは庭という安全なところで家族と一緒に遊んでいたことで、少しずつ外の音に慣らすことができ、犬にとって怖かった外が少しずつ怖くなくなっていったのではないかと思います。
加えて、庭に出る機会を増やすため、意識的に外でおやつをあげたり、ボールで遊んだりと積極的に外で遊ぶようにしたことで、外に出ることを楽しいと思ってくれるようになったと思います。
庭に出れるようになっても、家の前の道には出れない、ということがあったので、車通りのある家の前の道は抱っこで歩くことにし、車の通らない道まで抱っこで連れて行きました。
庭から車通りのない道、そこから普通の道、というように段階的にステップアップさせたことで、無事散歩に行けるようになりました。
また、1人だけで連れて行くとなかなか歩いてくれない、ということがあったので、2人以上の家族がついていくようにしました。そうすることで、リードを持つ人だけでなく、それ以外の家族が常に犬の視界に入るようになったので、一緒に散歩に行くと楽しいということを植え付けることができたのかなと思います。
こうしたことの積み重ねで、無事外が歩けるようになったのだと思います。