私が帰宅した時や、散歩時に近所のおばさんが近づいてきたときに…

まだ一歳前のパピーなので、どうしても喜びを全身で表現してしまってジャンプしてしまう子はいますね。
うちのもそうでした。お子さまなので興奮をコントロールできないんですよね。
飼い主からしたらパピーなのですが、大型犬に詳しくない人からしたらもう成犬に見えますし、飛びついたら困るので気を使いますよね。
近所のよく会うおばさんに、「犬が飛びついたらクルッと後ろを向いて貰えますか」とお願いできたらいいですね。
背中を向ける「やめてね、落ち着いて」の犬語(カーミングシグナル)です。
背中を向けて、犬があれ？となって飛ぶのをやめたり、お座りしたら褒めておやつ。
またはおばさんがまだ遠い距離でお座りさせて、静かにしていられたら褒めておやつ。これは徐々におばさんとの距離を縮めながら行えるといいです。
おばさんの協力次第ですが💦おばさんの手からおやつをあげる時は、ジャンプした直後ではなく、必ず4本の足が地面についている時にあげてもらいましょう。
その人からおやつを貰うと「あ、この人は焦らなくても良い事をしてくれる人なんだ」と冷静になれる子もいます。
ご自身の帰宅時は帰宅時専用おもちゃを咥えさせるのがおすすめです。そのままレトリーブもできますし。
犬の咥えたい欲求や、咥えて運びたい欲求も満たせます。
最後はちょうだいの声かけでおやつと交換する事で、ちょうだいコマンドを覚えて誤飲防止に役立ちます。
まだ若いので大変だと思いますが、3歳〜4歳位には落ち着いてきますから、それまではこんな取り組みで楽しんでください。