元々、我が自宅前に住み着いた猫でしたが4年たった今でも夜…

ピーくんは元々、なかさんさんの自宅前に住み着いた猫だけれど、4年たった今でも夜中に玄関のドアを蹴ったりして泣き叫ぶため（去勢済み）、この場合出した方がいいのか悩んでいるのですね。

我が家にも元野良猫のじっちゃん（雄猫…16歳）がいますが、現在は完全家猫で外には出さないようにしています。若い頃は外にとても出たがっていたため、そういう時は天気の良い日中に外に出していました。しかし、高齢になってきたら、自力で家まで帰ってこられなくなることが増えたため、今は外に出さないようにしています。また、脱走癖もあるため、戸締りを心がけています。

ピーくんはじっちゃんよりだいぶ若いですが、外で事故に遭ったり、迷子になったりして、帰ってこなくなる危険性も否定できないので、外には出さない方が良いのではないでしょうか。ちなみに、じっちゃんの場合は、首輪やハーネスなどをつけて家の庭を歩かせたこともありますが、どちらを使ってもすり抜けてしまいました。

もし良ければ参考になさってください。

私は、野良猫ちゃんは、育てたことがありません。しいて言えば、一番最初に会った猫ちゃんは、全く私や母親に懐かず、飼うことを断念しました。飼い猫と野良猫だと、やはり、違いが出てくるようです。飼い猫であると、お腹がすいていると「にゃーん」と甘えた声を出すが、野良猫だとそういうことがないらしいです。全部がそうでないかもしれませんが、厳しい状況に置かれている野良猫だと、飼い猫より人間に対して警戒心が強いと思います。
人間の子どもであれば、いつまでも子猫のような甘えた状態だと困りますが、何せ猫なので、そのままうちのとらは甘やかして育ててきました。
ピー君も、飼い主さんに保護されて、4年たったのですね。本当に子猫ちゃんの頃から育てているので、かなり飼い猫に近いかもしれませんが、うちのとらよりも性格が激しい感じですね。結論から言うと、ピーくんをあっさり外に出すのはやめたほうがいいと思います。出すときは、ピーくんの首に猫ちゃん用の首輪を付けて、しっかり飼い主さんがそばについて保護していなければいけないと思います。外は、猫ちゃんにとって非常に危険な場所です。猫ちゃんが事故にあわないように、注意を払って、外でピーくんを遊ばせるのであれば、いいかと思います。