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うちのバーニーズも1歳半くらいまではお散歩中のすれ違いで興奮していました。
お座りさせて待てだと興奮して待っていられなくなるので、通り過ぎてからご褒美が良いと思います。
すれ違う時はリードを短く持って、犬同士が接触しないように、自分の犬と相手の犬の間を飼い主さんが通る様にします。
「カム(おいで)」や「ヒール(ついて)」など、着いてくる系のコマンドができるならすれ違う時に声をかけます。
あまりにも興奮して着いて来れない場合は、最初のうちは鼻先にご褒美をつけて匂いを嗅がせながら通り過ぎるでも良いと思います。
何度もやっているうちに、おやつの匂いかぎながら通り過ぎるとおやつがもらえる→よその犬を通り過ぎるとおやつがもらえる!になっていくので。
うちの場合はすれ違う時にヒールしてもらい、通り過ぎたらご褒美をあげる事で、冷静にすれ違いできる様になりました。
今ではよその犬・人間・ベビーカーなど、前から何がきても自分から私の横に来てくれます。
ヒールやおいではまず家の中で練習して、完璧にできる様になったら次は静かな道で、次は公園でという風に、気がちらない環境から初めて徐々にレベルアップして覚えてもらいます。
ご褒美をすぐにあげられる様、腰につけられるトリーツポーチがおすすめです。
うちではご褒美は肥満防止のために小さくちぎれる物や、1日分のフードの中からお散歩用に少し持って行ってます。
またよその犬と遊びたいという欲求を満たしてあげる事も大事で、お散歩中に我慢してもらう分、ドッグランや広い場所でロングリードで遊ばせてあげると良いです。
お散歩中、お互い短いリードにつながっている時は逃げられないので緊張度が高く、喧嘩になりやすいためです。
お散歩中はよその犬と遊ばないけど、ドッグランでは遊ぶよ、というふうにはっきり線引きしてあげると犬もわかりやすいと思います。