猫ちゃんの気まぐれで回答してしまえば、だめなのかもしれませんが、それしかないという結論に到達しています。あと、猫ちゃんの体調もありますよ。うちのとらに関して言いますと、昨年10月ごろに大けがをしました。その痛みからか、がくんと食欲が落ちて、今まで食べていた餌を出しても、そっぽをむきます。体重もどんどん減っているのが目に見えてわかりました。そのころは、とらの様子がおかしいので通院して、獣医さんの指導も仰いでいました。いつも食べているドライフードを食べなくなったので、違う種類のウエットフードやちゅーるを与えました。ちゅーるは、皿に入れて出すと、ぺちゃぺちゃと舐めてくれました。とらの怪我の状態から、手術・入院となりまして、退院後のとらですが、カルカンのウエットパウチを夜な夜なねだるようになりました。そのときのとらは、まさに、何かが舞い降りたかのように凶暴でした。夜中の2時過ぎに私の顔をぺちぺちたたき、ウエットフードを皿にいれるように要求するのです。(ウエットフードは、劣化が激しいので、入れっぱなしで放置することはありません。)ウエットフードの口を開けようにしている間にも、とらは、皿に顔をつっこんでウエットフードをねだっていました。
とらの様子を受けて、カルカンのウエットフードのパウチを、様々なキャッシュレスキャンペーンに乗じて、買い込みました。そうしてため込んだウエットフードを夜な夜な、とらにあたえていました。ところが、今年の6月中旬に、とらは、ぴたっとウエットフードを食べなくなったのです。
山のように買い込んだカルカンパウチを横目で見ながら、私は茫然としましたが、猫ちゃんはそんなものですよ。