18歳の老猫2匹が大声で鳴きます。特にメスの方が夜中～明け方…

18歳だとかなり高齢なので、認知症による夜泣きはよくあるそうです。
おそらく病院で検査をされていると思うので、甲状腺機能亢進症や副腎皮質機能亢進症ではないと思いますが、その病気でもかなり泣き続けることがあります。
その場合の症状として、前者は食べてもやせる、多飲多尿、嘔吐や下痢などがみられ、後者は前者の症状に加えて毛並みが悪くなる、脱毛、筋肉の萎縮などがみられるようです。
認知症での夜泣きは不安感からくる場合もあり、できる限り夜はそばにいてなでてあげるとか、昼間に十分に相手にしてあげて起こして、少しでも夜寝られるようにしてあげるといいかもしれません。
これはうちの経験ですが、13歳の雄猫がもうだめだといわれてご飯を食べずがりがりになってきたとき、6歳の雄と雌の猫が夜じゅう数日間鳴き続けました。
一緒にいると、死期がわかるようです。ただ、抗生物質を投与すると奇跡的に回復して、元気になり、その後2匹は夜泣きをしなくなりました。
猫は感じるものがあるようです。
認知症の高齢猫に対する夜泣きに対しては、不安を鎮める精神安定剤的なものや睡眠薬があると思います。
猫も人間と同じで高齢になると介護が必要ですね。大変だけど、がんばってくださいね。