トイプードルとペキニーズのMIX犬。昨年の年末に我が家へ…

読ませて頂いた感じでは、特別大変なタイプとは思いませんでした。子犬らしい子という印象を受けました。
子犬期、思春期にプロのトレーナーさんと繋がるのは犬にとってもとても有益です。

私のおすすめのトレーナーさんはcpdt-kaという国際資格を持っている方です。この資格を持っている方は最新の科学的根拠に基づいた、罰を使わない方法を教えてくださいますし、遠方の飼い主さんにはリモート対応されてる方も多いです。
カウンセリングを受ける事で、子犬の興奮度が高いのは怖くて興奮しているのか、喜びをコントロールできないのか、詳しく分析して貰えると思います。

うちの犬も割とエネルギッシュでいつもやる事がないか探している様な子犬でした。
やる事がないと壁をかじったり、遊ぶにしても力が強いし甘噛みが痛いですよね。
叱ると顔つきがキツくなり、叱る躾では良くないと思って行動学や応用行動分析を片っ端から調べました。
またしつけ教室はクリッカートレーニングをしているところで、これが大当たりでした。
「クリッカーを使った正の強化」でハウストレーニングや様々なコマンド(キュー)を覚えましたし、トレーニングが脳トレになって寝る時間は熟睡する様になりました。
お散歩では行動学を参考に、たくさん匂い嗅ぎさせると、やはり帰宅後はまとまった時間寝る様に。
ゴミや食べ物が落ちていない安全な芝生などを見つけたら、そこにフードやトリーツを撒いて宝探ししたり、もちろん家の中でも宝探しさせると満たされて眠くなりますよ。
手が離せない時用に、コングに缶フードなどを詰めて凍らせておくのも良いです。30分程集中して食べた後眠くなります。
こんな感じで犬の本能や欲求を満たしながら育てる事で、興奮度が下がって落ち着きが出ました。
なので我が家ではずっとリビングフリーで大丈夫でした。

まだ1歳前で色んな事を吸収していけるので、良いトレーナーと繋がれて、犬の本能を満たす発散をうまく行っていけば見違えるほど楽になると思いますよ。
参考になれば幸いです。