我が家では猫を完全室内飼いにしていましたが、ある日、隙をつい…

うちのとらも原因不明の大けがをしました。いきなり、お尻の近くに大きな怪我ができていて、家人が驚いてガーゼを張ろうとしたら、ものすごい声で「ギャーっつ。」と叫びました。その怪我には、お尻の近くという事もあり、うんちも血に混じっていました。それを発見したときは夜8時過ぎで、かかりつけの病院が時間外で受付できない状態でした。
翌朝、私がとらを籠にいれてタクシーにのり、診察しました。若い男の先生が対応しましたが、恐らく後で院長である獣医師と相談したようです。万が一、敗血症という事態になれば命に関わるので早急に手術をしたほうがいいという判断でした。
いきなりの緊急事態だったので、すぐに手術・入院契約書に家人が署名し、手術・入院の手続きになりました。
現在は、適切な処置のおかげで恐ろしいまでの回復をみせています。以前以上のものすごい食欲です。だけど、一時は餌も食べなくなるし、明らかに元気がなくなり、とても不安になりました。
やはり、健康にかかわるような病気・怪我があった場合は、専門家の医師の判断を仰ぐのが重要と考えます。飼い主さんのように、猫ちゃんをすぐに獣医師の診断を受けさせるようにしたことは賢明な判断と思われます。