餌って悩みますよね。最近、うちのとらが、様子がおかしくなったのです。階段を降りるときもいつもなら、すたたっとおりるのに、どたんどたんっと鈍い降り方をするのです。やっぱり、とらも年なんだろうかと思っていたら、家人がとらを病院に連れていくというのです。元気がない、様子がおかしい、何より、4日くらいうんちをしていないと。
動物病院に連れていきました。最初の先生が、肛門腺のあたりが腫れているので、注射で膿を抜くと言われました。気が付かなかったので、驚きましたが、本当に注射には、その膿がたくさん入っていました。いつも、お尻歩きをするので、お尻を擦った際に、ばい菌がはいったのかもしれません。その痛みで、うんちがうまくできなかったのかと、驚きました。薬や浣腸が処方されましたが、その後もとらの通院が続きます。
院長の診察ですが、うんこを細かく砕くと、とらのお腹を強めに揉みました。とらは、強い鳴き声で「にゃあああお、にゃああお。」と抵抗しました。そして、腸の運動をよくする餌が処方されました。「ロイヤルカナン 消火器サポート 2kg」で、単価は5115円です。それで、この餌を食べさせたところ、とらは、うんこを3か所くらいにしました。
びっくりしましたが、やはり、餌はとても重要なのです。
ピンクちゃんは、高齢猫ちゃんの部類です。なので、餌は、いくらか高くても、動物病院の先生の処方された餌がかなり有効だと思います。
もし、病気になれば、その何十倍のお金がかかります。