先住犬と二匹目の相性が悪い。二匹目は私たちの意志でというより…

外を散歩する時は一緒に歩けるということなので
セフ君にとってはお家の中はテリトリー意識が強く、
その上人見知り犬見知りとなると
家族という認識が持てるまでは
入ってきてほしくない領域や距離感があるのでしょうね。

ワンちゃんは元々上下関係をつける習性があります。
男の子だと特にそう思います。
飼い主様の行動によってリッツ君に上下関係を
認識してもらうこともできます。

例えばおやつをあげる時にはセフ君が必ず一番で
リッツ君が2番。
だっこする時もセフ君が一番でリッツ君が2番目。
お散歩用のリードをつける時もセフ君が1番でリッツ君が2番目。

愛情は同じだけ注いであげながら
何か行動する時の順番をしっかりつけることによって
自然に上下関係を意識するようになってくれるかもしれません。

上下関係がついていないうちは喧嘩してしまう
ような気がします。

リッツ君が上下関係を意識したふるまいができるようになったら
セフ君もずっと一緒に暮らしているうちに徐々に
家族と認識して同じ空間に穏やかにいれるようになるかもしれません。

セフ君のストレスにならないように
じっくり時間をかけて仲良くなれるといいですね。

そういうことはありますね。ただ仲良くないかもしれず、お互いに干渉しない感じでそれはそれで適度にいい状態ではないでしょうか?

2頭が穏やかに暮らせるようになるには、やはり先住犬のセフ君がリッツ君を受け入れてくれるのが一番だと思います。

これまで以上にセフ君を大切にしてセフ君が一番であることを伝えながら、リッツ君と仲良くしてあげてほしいと話してみてはどうでしょうか。

すぐにとはいかないかもしれませんが、わかってくれる日がくると思います。