甘噛みをします。はじめのうちは噛む力も弱かったのですが、最近…

私は歯の生え換わりの時期から甘噛みでも本噛みでも徹底的に人の手を噛むのはダメと躾けました。

遊んでいて少しでも手に歯が当たったら一言ダメと言って遊びを止め、ケージに入れる→クークー鳴いて出してほしいと抗議してきますが、落ち着くのを待って何も言わずケージから出してあげてまた遊ぶ→また歯が手に当たったらケージへの繰り返しでした。おかげで、一瞬しかケージから出られないとしても、毎日寝る時間まではこれを繰り返していました。

根気のいることで、幼い愛犬が可愛くて、可哀想な気がしてとっても心苦しかったのを覚えていますw

でもおかげで歯が生えかわった後も人を噛んだことは一度もありませんでした。

注意していても散歩中に近づいてくる子供とかはいるし、自分を守るために他の犬に攻撃してしまうこともあるかもしれないので、お互い楽しく暮らすために噛まないことは教えてあげた方が良いと思います。

我が家ももうすぐ一歳のシュナが居ます。

去年乳歯からの生え変わり期に甘噛みがエスカレートした事がありました。
かゆい時、構ってほしいとき、遊んで欲しい時に足に絡んできたり、
手、腕も傷だらけになりました。
その時には、低い声で叱ったり、時には親犬になりきり、こちらも噛んでみたりして(笑)、
乳歯が生え変わりが終わるのと同時に甘噛みをマスターしました。

所が最近また構って欲しい時や遊びの延長で噛みが強い時があるので、
時間ある時には出来る限り一緒に過ごして遊んで愛情を注いで、
噛みが強すぎる時はダメよ、としっかり教えて、理解してもらうようにしてます。

噛むのは意思表示の一つと考えているので、噛む理由を理解してあげるのも解決策の一つかなと思います。

甘噛みはやがて本噛みになることがありますので、今のうちにしつけしておいた方が無難です。
じゃれてかまってもらうために強い力で噛んでくるようになりがちです。
噛んだらすぐに出来るだけ低い声で唸るようにきつく短く叱ります。
人が本気で怒っていることをわからせるためです。
成犬になってからではしつけも難度が高くなってきますので今のうちですね。
難しいようでしたらしつけ教室にお願いしてもいいかもしれません。