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うちの犬は10歳になってからも特に変化することはなかったのですが、病気などが見つかった際の手術後などは少し気をつけた方がいいかと思います。手術のストレスでどこにでもおしっこをしてしまったりご飯を沢山食べて肥満になってしまったりなどがあるので、肥満に関しては食事量は少し減らすか低カロリーに変えるなどの工夫をしたら良いと思います。歳をとったからと言って大きな変化をしようということはしなくても大丈夫だと思います。若い犬に比べて様々な部分で衰えが出てくるとは思いますが、遊ぶ時になるべく腰に負担がかからないように走らせすぎるのを控えたり、抱っこして欲しい時などに膝に前足をかけることがあると思いますが、それも負担がかかるということなので、なるべく飼い主様から予兆を見て抱っこしてあげたらいいなと思います。私が去年の末に亡くしたダックスもわずか1週間で逝ってしまいました。その子も最期の最期の1週間前まで元気にしていました。明らかな体調の変化には気づくことが出来ましたが、それまでの変化に気づけなかったという後悔がとてもありました。ダックスを飼って分かったことは、飼い主様に心配をかけないように、自分のことを隠すことがあるということです。なるべく側にいてあげて小さな変化にも気づいてあげることが1番だと思います。そして、いつものような散歩と食事、変わらない愛情を注いであげてください。