相談者さんのワンちゃんは、シニア期に入ったところでしょうか?
私は昨年20歳(人間でいうと100歳ぐらい)の柴犬を看取りました。
ご飯をよく食べる元気な子でしたが、10歳過ぎた頃から少しずつ老が見られるようになりました。
15歳ごろから、うちの子も散歩でふらついてきたと記憶してます。
柴犬でアレルギーもあり、基本は柴犬用のフードを与えていましたが、
それに加えて、コラーゲンの多い鶏肉系のレトルトも与えるようにしました。
また、今は本当にワンちゃんのフードも多様で、関節など気になる体調に配慮した補助食品が販売されてます。
今まで与えていたオヤツを買う時に、老化を意識して購入されてはどうでしょう。
シニア用の、お腹に優しいミルクもありますよ。
うちの子は晩年、散歩に行くのはいいのですが15分ぐらい歩くと動かなくなってしまいました。
そこで工夫したのが、リードを短く切って玉結びにし、私が腕を下げた状態でちょうどワンコの体を
支えられるようにしました。この時は首輪ではなく、胴輪です。
その状態で支えながら散歩すると、それほどふらつく事もなくゆっくりと歩いて帰ることが出来ました。
シニア期に入ると、老化や病気やいろいろ心配も増えましたが、ワンコも動きがスローになりゆっくりと過ごせたと思います。
これからのシニア期、ワンちゃんと一緒にスローライフ楽しんでくださいね。