いつまでもできるだけ長く一緒に過ごしたくて、可愛いなと思う度…

昨年10月(2022年10月)に義実家のメスの猫が17歳で天寿全うしました。
もともと野良だった子が住みついて家猫になった子です。
長生きの秘訣というほどでもないのですが「猫かわいがり過ぎない」ということが大事ではないかなと思います。
世話をしていた義母は愛猫家というわけではなく、義姉が拾ったりもらったりしてすぐに飼育放棄した子たちの世話をしていたので、おやつもほとんど与えることなく(気まぐれに義姉が買って与える程度)、食事は咀嚼力が落ちてくるまでは一般的なドライフードのみでの食生活でした。
情がないわけではなく、ドライフードがしんどくなってくるとウェットフードに切り替えたり、食べる体勢が辛くなってくれば手のひらにフードを乗せ、食べやすいようにと気にかけていました。
猫はなかなかしんどいのを表に出さないので、普段の様子をしっかりと見ながら、可能であればシニアになってからは健康診断なども受けておくと良いと思います。(義実家の猫は晩年腹部に大きな腫瘍ができ、ガンだと診断されましたが体力的にも手術は不可能な状態だったので…)