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大体のの猫の場合大きい方の粗相は、便の調子が悪い時か、トイレに問題がある時です。
先ず便の状態が悪い時
下痢の時や便秘気味で硬い時などはトイレでできない場合があります。お腹の調子を整えてあげて、フードが原因でそうなっている場合はフードを猫ちゃんのお腹に合うものに変化なうしてあげると改善します。
トイレ問題の時
猫はトイレをする時が一番無防備な状態で、警戒心が高くなり、死を覚悟しながらやります。
なのでトイレに並々ならぬこだわりがあります。
トイレ環境が気に入らなかったりすると「こんな所ではできぬ」と思ってもっと安心して出来るところを探します。
気に入っていない猫はトイレいやいやサインを出していることがあります。
・トイレの淵に足をかけてする
・トイレの後砂もかけずに急いで飛び出す
・排泄物以外の壁などをカキカキする
・中には入るがやらないで出たり入ったりうろうろしている
上記の様な様子が見られたならトイレが気に入っていないので別のタイプも設置してどちらで猫がトイレするのか観察して下さい。気に入れば気に入った方だけでトイレをし始めます。
トイレは頭数プラス一個ですから2個無いなら増設してください。
また2個あるといっこを洗って乾かしている時に、もう一つないとトイレがない状態になりますので必要です。すでに綺麗な方をすぐに使えるので、トイレを清潔に保つ為にもそうしてみて下さい。半月に一回どちらかが真っ新なトイレになる様に導入する時期をずらすのもいいと思いますし、置くスペースがなければ一個はしまっておいて、トイレを交換するときに新しいものとすり替えるでもいいと思います。
もし改善方法がわからなければ以下に書いたことを参考にして下さい。
トイレの大きさをとにかく限界まで大きくする。
トイレの砂は鉱物系の砂にする。
置き場所を餌場からある程度離れた落ち着いて出来る場所に置くがトイレの様子が観察できる位置が好ましい。
トイレのフードは匂いが困らない様に付けないで風通し良くしておく。
トイレは最低でも月一回砂を全て交換し、トイレも丸洗いしてプラスチックに匂いが染みつかない様努める。