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8日間はちょっと長いので心配ですね。猫の性格にも依りますが、臆病な子、人間大好きな子。ペットホテルに預けるのも長期間になるほど、猫にとってはストレスが大きいでしょうね。でも、猫は知らない人が世話の時間だけ突然訪問するより、むしろ誰か預かってくれる人が居たら、大きなケージで同じ場所で同じ人に世話される方がストレスは少ないかも知れません。猫の性格にもよります。
心配だからと知らない人に家に入っての世話を頼むと、猫にとってはそれもまたストレスになるようです。
我が家の猫は、夫婦で腸の内視鏡検査でポリープがあればその場で切除して貰えるのですが、まさか二人揃ってポリープ切除で入院する羽目に!そんな想定もせず何の準備も無しに気楽に出かけたので、近所の義姉に急遽、食事の世話を頼む事になりましたが、猫にとっては知らない人が自分だけの家に入って来られてかなりのストレスを感じたらしく、翌朝、私の顔を見て安心したのか、その日の夜か翌日朝の尿かが真っ赤な血尿。それほどストレスが掛かったそうです。
猫のストレスは想像できませんからね~。
独り留守番での問題はトイレが汚いと我慢して膀胱炎になりますので、自動掃除してくれる猫トイレを準備するか、4,5個のトイレは必要でしょうね。毎日うんちする子なら留守の日数分。
自動給餌器がなければ、数個の丼にドライフードをいっぱい入れて、水も大きすぎると溺れたら怖いので、数個の丼か洗面器に入れておくのも良いかもしれません。
お留守番で一番怖いのは、熱中症です。冷房を入れて行っても、もしかしてアクシデントが起きて停電にならないとも限りません。私が旅行に行く時の最大の心配は冷暖房の停電です。
見守りカメラを設置して、操作で見える場所に温度計を置いて行けば安心ですよ。光の加減で見えない角度があるので、必ず確認をしてくださいね。
帰る予定に帰れないアクシデントも計算して、全ては多めに準備していくと良いですね。
何かの時の為に、動いてくれる人の準備は必須です。見守りカメラも必須です。カメラから声掛けも出来ますよ。出掛ける時は、分からないからと黙って出掛けるのではなく、よ~~~く説明して、暫くお留守番だよと話聞かせてください。分かるそうですよ。
楽しい旅行が出来ると良いですね。