食事についてです。猫が10歳近いので腎臓病対策のカリカリに変…

猫と腎臓病は切っても切り離せない問題ですが、
とはいえ、腎臓病とは縁がなく、別の病気を患う猫ちゃんもいます。
我が家の猫も腎臓はまったく問題なかったのですが、
肝臓の数値が悪く、結局は別の病気で虹の橋を渡りました。

腎臓病のフードには、療法食と腎臓ケアの総合栄養食があります。
試されるのであれば、腎臓ケアの総合栄養食の方がいいと思います。
療法食はタンパク質が少なく、筋肉量が減ってしまうリスクがありますので、
まだまだ健康な状態の猫ちゃんにはあげないようにしてください。

話題のAIM30については、我が家の猫でも試してみましたが、
好きな味ではないのかあまり食べてくれませんでした。
でも食べてくれるのであれば、予防として与えてみるのもよいと思いますよ。

腎臓の病気については、血液検査で分かりますので、
一度病院にかかってみて、相談されてみてはどうでしょうか。

もし太陽くんがすでに腎臓病を患っているなら、早急に動物病院で相談されることをおすすめします。
ですが、太陽くんが現在元気に過ごせている場合は、腎臓病対策のカリカリをあげるかどうかは、今度病院を受診される際に先生にお伺いしてから検討しても良いのかなと感じます。

ちなみに、我が家のじっちゃん、むんちゃんは数年前に病院療法食のカリカリ（ロイヤルカナン　ユリナリーS/O エイジング7+ ＋ CLT ドライ）を病院で処方され、あげ始めてしばらく経ちました。幸い、2匹とも療法食が体に合っていたようで、今も元気にしております。

もしよければ参考になさってください。ねむいさんのお悩み解決のお役に立てれば幸いです。