口臭がキツく、獣医さんに見せたところ歯石がたまって歯周病にな…

以前飼っていた子が元野良猫ちゃんで、やはり歯石が溜まって歯周病になり、
最終的に酷くなった数本を抜歯しました。

歯を残したい気持ちもあり、やはり抜歯をするのには悩みましたが、
見ているとドライフードを食べにくそうにしていたり、
頬を撫でると痛みを感じるようだったり、という状況で、
ならば、痛みのストレスをなくしてあげて、
好きなものを食べられるようにしてあげる方がいいかなと思い、抜歯をしました。

あと、猫自身が体があまり大きくなく、10歳超えの高齢だったため、
麻酔を用いての手術に耐えられるうちにやりたかった、というのも理由の一つでした。

抜歯後は、食べづらそうだったドライフードも食べられるようになりました。
基本はウェットフードと、粒の小さめのドライフードを併用して、
あとは総合栄養食のちゅーるなど好きなものを食べさせてました。
その子は、別の病気でお星さまになってしまいましたが、
抜歯をしたことは後悔していません。最期までご飯は食べていました。

大きな決断だと思いますので、やはり不安があるようなら、
セカンドオピニオンで別の先生に相談されてもいいかもしれません。