飼い猫の香瑠が1ヶ月軟便下痢が続いてPCRや便検査をして今ま…

前に飼っていた猫がリンパ腫でした。腸に腫瘍ができて摘出は成功しました。その後、抗がん剤投与が始まり、効果はあったみたいですが、腎臓に転移が見つかり、そのまま抗がん剤投与を続けましたが、ガクッと食欲は落ちました。胃にチューブは入れませんでしたが、団子やシリンジで無理矢理栄養補給しました（今から考えると可哀想だった気もしますが少しでも体力をつけてもらおうと言う気持ちでした）。その後、獣医さんから「もう手段は無いのでクオリティオブライフに移行します」と言われ抗がん剤も食事もストップ。痛みどめパッチを貰い、その次の日に亡くなりました。
それと猫が病院で異常に興奮してしまい血管が全部駄目になったため、抗がん剤の点滴投与ができず錠剤投与になってしまい抗がん剤の効果が低かったのかも知れません。
嫌な話をしてすいません。
今は獣医も専門医がいます。ウチの猫が治療を受けたのは腫瘍専門医でした。今の獣医さんがどうかは分かりませんが、治療方針は間違って無いと思います。胃にチューブを入れるのも栄養を取るために必要なのでしょう。ただ、抗がん剤治療をするなら量や血液検査の見方が難しいみたいなので専門医が望ましいと思います。今の抗がん剤は質も良くなってるみたいで、副作用は殆どありませんでした。それより腎臓に転移してからが苦しそうでした。専門医さんと相談しながらの抗がん剤治療を選択肢に入れるのもありだと思います。
抗がん剤がどうしても嫌ならステロイドだけの治療もありますが、余り期待はできないと思います。
まだ確定診断では無いみたいなので参考までに。
長文失礼しました。