子犬の時からデンタルケアに気をつけ、嫌がるのをだましだましよ…｜犬猫の悩み・相談をみんなで解決しよう【DOQAT（ドキャット）】

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困り事：長生き・介護＞老化＞柴
キーワード： デンタルケア
いつ？：12歳8ヶ月（2023年4月頃）
どのようなとき・どのような場所で？：いつも

子犬の時からデンタルケアに気をつけ、嫌がるのをだましだましよく歯磨きをしてきたからか、歯磨き嫌いになってしまいました。

今、シニアになり、口臭・歯が抜ける・歯ぐきが黒い等、深刻な歯周病になっています。
獣医さんにも相談し、美味しいデンタルケア用液体を舐めさせたり、それをつけたコットンで歯茎を優しくお掃除したり、と試みていますが、口に指を入れられること自体が嫌なようで、全然うまくいきません。
獣医さんからは「ここまで進むと全身麻酔をして全抜歯が好ましい」と言われていますが、軽い腎臓病（毎週点滴）と高齢のため、全身麻酔のリスクが大きいそうで、現状、何もできません。
歯周病は進むばかりです。

皆さんはどうしていますか？

質問日 2023/11/14

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この質問への回答

こんにちは😊　元トリマーです。

ハナちゃんは、歯周病で歯が痛いので口を触らせてくれないのでしょうね。

20年も前になりますが、ミックスのワンコがシニア期に歯周病になりました。
ハナちゃんと同じ年ごろだったと記憶しています。
自然に歯が抜けて、亡くなる頃にはほとんどなくなってしまいました。

でも当時、掛かりつけの獣医さんは「麻酔をして全部抜かなければ」とは言いませんでした。
老犬ですし、麻酔で何かあったら心残りですよね。
歯周病ではすぐ命に関わることはないと思うので、私は麻酔をかけてまで抜かない方がいいと思います。

ちなみにこの子は歯周病ではなく、癌にもなりましたが老衰で亡くなりました。

また去年、20歳になる柴犬を看取りましたが、この子は最後まで歯を一本も失うことなく亡くなりました。その状態でも、晩年はまともにご飯がたべられなくなり、柔らかくしたフードやシニア用のウエットをあげていましたよ。

歯周病で辛いと思いますが、ハナちゃんは他にも病気を抱えているようなのでそのままでよいのではないでしょうか。

お口のケアとして、磨かなくても「塗るだけ」「飲み水み混ぜる」の方法もあります。
今は経口摂取できる口内ケアのお薬もあるようですよ。

一日でも長く、ハナちゃんが長生き出来ますようにお祈りしています😊