腰の検査で手術となったときに体力的に問題ないのか、手術以外で…

腰ですとヘルニアでしょうか..？
うちの子は11歳の終わりに最重度のヘルニアが発覚し、急遽手術になりました。グレード５ですと急を要するので、悩む時間はほぼ無かったのですが、それでももしもの場合などについても書かれた、手術の契約書にサインをするのはとても怖かったです。
仮にヘルニアの手術ですと、出来る場所は随分限られますので、医師の数も複数いたり、大きな病院であることが多いとは思います。
うちもかかりつけ医とは別の病院に初めて駆け込み不安もありましたが、麻酔への耐性など、もっと若年の子とも変わらないと思うなど、しっかり調べて教えてくれて親身になってくれる獣医師に出会えました。
もし手術が必要であれば、本当に大切な愛犬の生命を預けるので、飼い主様が信頼できる獣医師にお任せしてください。

小夏ちゃんの腰の検査結果は出ましたか？

すでに結果が出て、飼い主さんが決断されていたのならお役に立てないかも知れません。
シニアで手術したうちの子の体験談で、勇気づけられればと思いました。

うちの子は15歳の中型でミックス女の子でした。
右わき腹に腫瘍が見つかり、この年齢で右足の切断手術をしました。
腫瘍は脇腹にまで広がっており、あばらが見えるぐらい筋肉を取られました。

シニア後半なので手術を迷いましたが、腫瘍は大きくなるばかりなので思い切って
手術を決断しました。

術後の経過は良好で、3本の足でも器用に散歩していましたよ。
生きていれば、本人の生命力で頑張れるのだと実感しました。

それから、癌の再発と認知症で2年後に亡くなりましたが、
その2年間は彼女なりに幸せだったと思っています。

腰の手術になると、下半身が機能しなく恐れもありますね。
今は犬用の車いすもあります。

また、一昨年20歳になる柴犬を看取りました。
最後の数年は腰も立たない状態でしたが、胴輪に短く切ったリードを付けて
腰を立たせるようにゆっくり散歩させていました。
補助はいりますが、自分で散歩が出来るのは嬉しいようでしたよ。

小夏ちゃんの自力と、飼い主さんの補助で乗り切って下さいね。