昨年５月から口内炎が酷く病院に通っていました。 高齢なので検…

こんにちは。我が家ではなく義実家に猫（たま）ですが、一昨年１０月に１７歳での大往生を遂げました。
義母はたまの食欲の低下、咀嚼力の低下もだんだんとひどくなってきた時に受診したようです。
普段は定期の予防接種くらいで、健康診断まではしていませんでした。
腹部には目にはっきりと分かるほど大きな腫瘍があり、覚悟はしていましたが受診した際に癌であると言われたそうです。
もともとは迷い猫としてふらりと住み着いた子で、世話をするから飼いたいといった言った義姉が飼育放棄をした子なので、義母が飼いたくて飼っていたわけでもないので
「義姉ちゃんは“病院連れていけ”“手術させろ”と言ってくるけど、義姉ちゃんは自分では何もしないし、お金だって結局私が払うことになるし、もともと野良だった子がこの歳まで家猫としてうちでのんびり暮らしてきたんだから私は治療はせずこのまま見取りまで診てあげたい」
と言っていたのが印象的でした。
人によっては最後までしっかりと通院や治療をされる方もいますが、やはり労力も時間もお金もかかるものです。
ティナちゃんはとっても長生きな子のようですので、これからのティナちゃんとの時間を大切にお過ごしください。