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散歩中のひっぱりも、吠えも、トレーニングすれば直りますよ。
うちの犬もどちらもあったのでドッグトレーナーさんに相談してトレーニングしました。
まず、ひっぱりのトレーニングは、基本的に首輪で行う方が伝わりがいいのでトレーニングしやすいです。
犬がひっぱるとついてく人や逆に止めようとひっぱり返す人がいますが、ドッグトレーナーさんからするとどちらもダメだそうです。
ひっぱられたら手首とリードを固定して止める、犬がひっぱれば首が苦しいけど、ひっぱりをやめたら苦しくない状態が大切なんだそうです。
首が苦しくなるのは犬自身がひっぱるせい、とわかると犬はひっぱらなくなります。
うちは最初それ知る前は走ってついてってたので、犬は「引っ張ればついてくる!好きな方へいける」とすでに覚えてしまってて直るのにすこし時間がかかりました。
最初はほんと散歩にならなくて、10分経っても隣の家の前にいたり…。
でもある時通じて、リードはらずに散歩できるようにこちらを確認しつつ散歩してくれるようになりました。
吠えさせたくないのは、「吠えてから止めるのではなく吠える前に止めて吠えなかったことを褒める」トレーニングをするそうです。
うちはコロナ初期の自粛生活中に急にすれ違う人、犬に吠えるようになりました。
こちらもドッグトレーナーさんに相談して、トレーニングしました。
手にフードやおやつを握っておいて、吠える前に嗅がせて注目させていない方へ誘導、が基本です。
吠える前に止めて、が大切なんだそうで、うちは公園とか散歩してたとのをコース変えて時間もかえて、まずは見える前に誘導→吠えずに誘導しきれたらご褒美に一粒って練習しました。
それができたら難易度を少しあげて、遠くに見えるくらいで誘導→それもできるようになったら少し難易度あげて少し近くにきたら誘導→それもできるようになったらまたさらに難易度を少しあげて道の反対側…とスモールステップで練習しました。
今ではよその犬に吠えかかられてもスルーして去れるくらいになりました。
もしよければ、最初だけでもドッグトレーナーさんに一緒にトレーニングしてもらうのオススメです。