後ろ足の踏ん張りが出来なくなってきたり、歩くスピードが遅くな…

今日から始めたので、一年も経った今頃失礼致します。
我が家では今まで4頭のボルゾイを飼ってきましたが、丁度10歳の声を聞くあたりから、どの子も散歩の歩くテンポがゆっくりになったり、本人（犬）の行きたがる散歩の距離が日によって変わったり、躓いたようにカクンとなったりし始めるのを感じるようになりました。以前は1時間で歩いた距離が、今は1時間15分になったりもしています。
見た目には可愛いままですが、やはり人間と一緒で、老化は進んでいる為と思います。
けれど、庭で鳥を追いかけたり、家族と走り回ることも普通にしています。
ですので、我が家ではずっとその日のその子に合わせた散歩をし、年齢に合わせた食事等、と、普通の生活をしてきました。（寝ている時間は確かに長くなりました。）
１３歳位からは、日によっての差は、門を出て数メーターで帰ると言ったり、そうかと思えば2時間歩いても「もっと！」と言っていたり、かなり差が有りました。その日のその子に合わせる！が一番のようでした。
１０歳半で胃捻転の麻酔で亡くなった子はいますが、他は１５歳半１３歳半と現在１０歳の子と、皆んな老化を感じ始めても穏やかに元気に長生きしています。
シャイン君もきっとお顔を見れば以前と変わらない可愛いままだと思いますが、シャイン君のテンポに合わせてお散歩も続けていらっしゃるのは大事かと思います。
大型犬は寿命が短いと言われますが、少しでも長く一緒にいたいですよね。
シャイン君も元気で長生きされることをお祈りしていますね。

愛犬の健康を気にされる気持ちはよく分かります。長生きして欲しいですよね。
ですが、確実に年を取っているのでどうしても体は弱ってきます。
でも、健康なうちは散歩に連れて行ってあげる事が大事です。
歩くスピードは遅くなっていても散歩に行くことで少しでも健康寿命を延ばす事ができます。元気に過ごせる時間を長くしてあげる事を考えてあげてください。