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動物は人間のような健康保険がないため、受診費用が高いですね。うちの猫も風邪をひいたときや便秘、高熱がでたとき、吐いて食事ができなくなった時など、点滴やレントゲンなどの検査費用と診療費で1回で1万円近くかかることがありました。
動物病院でかかる費用は、犬が平均9,280円、猫が6,991円(家庭飼育動物(犬・猫)の飼育者意識調査(公益社団法人日本獣医師会)だそうです。
ペット保険はいろいろな商品が出ており、一概に必要か必要でないかといえませんが、手術や入院など、高額な医療費になる場合は医療費を抑えられるので助かります。
商品によっては、損害賠償も含まれているものがあるようです。ただ、掛け捨ての保険では高齢になるほど、月々の保険料は上がるタイプが多いようです。
年齢制限を設けているペット保険もあります。
保険加入より前からの病気や先天性異常など、支払いできない病気もあるので補償内容をよく調べてから加入する方がいいでしょう。
例えば、アイペット損害保険の【うちの子】は、通院+手術+入院のすべての補償が受けられてワクチン接種もできます。70%補償で0歳なら月額2,990円、10歳なら月額6,260円です。50%プランならもう少し安くなります。
日本アニマル倶楽部のペット保険の「プリズムコール」は、補償限度以内であれば100%補償で、15歳までは保険料の値上がりがありません。ただし、新規加入年齢は9歳未満です。
猫の場合は補償内容が一番いい「グリーンプランⅡ」で月額2,950円で、インターネット申し込みなら初年度月額1,580円です。
一度、いくつかの保険の補償内容を比較してみてはいかがでしょうか。