普通に歩いていると脚に纏わりついていきなり脚を抱きかかえるよ…

今は12歳になった猫は、3歳ころには他の外猫とけんかして、それを止めるために抱くと興奮してかみつきました。けれども、今では2匹の保護猫をかわいがる穏やかで優しい猫になっています。
もともと狩りをする猫の習性があり、本能的に獲物にかみつきます。足が獲物のように感じ、抱きついて噛むのかもしれません。
また、寝ていたときに足音などにびっくりして、目に入ったものにかみつくこともあります。
噛むことをやめさせるには、噛んだときに「痛い」「噛んだらダメ」など低めの大きい声で伝えます。でも、たたくことや恐怖心を与える方法は逆効果です。
猫の遊びは狩りの延長なので、ねずみの噛むおもちゃやレーザーポインタで遊ばせてあげると満足して人を噛むことが減るかもしれません。
猫の嫌がる臭いがする猫除けスプレーが売っているので、それを足にスプレーしてみると足にまとわりつかなくなるかもしれませんよ。