コバルトブルーのような青い瞳が特徴的なシベリアンハスキー。 …

コバルトブルーのような青い瞳が特徴的なシベリアンハスキー。
前向きな性格でそりを引く犬種としても知られていて一時期はハスキーブームが起きましたね。
飼育していて一番困ったのは散歩の時でした。
大型犬らしく力のある持ち主なので、油断していると引っ張られてしまいその弾みで転んでしまうほどです。
散歩している時に他の犬が居たりすると、無我夢中になって近寄ったりもするので大変でした。
特に生まれてから6ヶ月から1歳にかけて酷かったです。
まだ成犬になっていないので、手の焼ける状態でした。

・どのようにして解決を試みましたか？
犬にとって一番楽しみなのは散歩の時間。
散歩していると他の犬をよく見かけますが、しつけされている犬はまるで違いますね。
飼い始めた時に可愛いいばかりで、あまりしつけなかったのが原因かもしれません。
散歩からそれてしまいますが、その解決策として他の家族と一緒に敷地内に放し小屋を設置しました。
室外で飼育していると、散歩以外は常にリードに繋がれている状態なので犬にとってもストレス感が極まりないですよね。
放し小屋を設置した後、顔の表情を観察していると嬉しそうに生き生きしているのです。
散歩の悩みを解決するために、犬らしく自由に駆け回るスペースを設けました。

・その問題は解消されましたか？
はい

・解決された場合にはその方法を、されていない場合にはどのようなアドバイスがほしいかお答えください。
放し小屋を設置するようになってから、散歩の悩みが改善されました。
他の犬を見かけても、急に走り出すなどの行動を起こさなくなりました。
そりを引き続けるなど、一つの目的に夢中になる傾向があるので、放し小屋作戦は成功しましたね。
だが大型犬なので散歩する時は十分な運動時間を確保させないと納得が行かない感じです。
小型犬のような感覚の散歩では物足りません。
飼育する時は、大型犬を制御でき体力もある人向けですね。