何がしたいのかがわからない。単に相手をしてもらいたくて甘えて…

猫は鳴き方でいろいろなことを伝えますね。
うちの12歳の猫は、朝私がなかなか起きないと、頭を何度もすり寄せてきてにゃあにゃあと鳴きます。それは「ご飯をはやくちょうだい」と言っているのです。
猫は、ご飯がほしいときや構ってほしいときなど甘えるときは、ニャーニャーとかミャーミャーと鳴きます。
ご飯を食べているときは、ウニャウニャと言って食べていることがありませんか。「このご飯はおいしい、おいしい」と言っているのです。
猫がドアの前で「にゃあ」と鳴いているなら、「ドアを開けてちょうだい」、トイレの前なら「このトイレ汚いからきれいにして」と訴えているのです。
もし、なでたり遊んでいたりしているときに、ニャッと低く短い鳴き声で鳴いたら、「もうやめて。私に構わないで」と言っているのです。
歯をむき出して「シャー」と言ってくるなら、威嚇や怒っているときです。手を出して噛まれることもありますよ。
飼い主を探すときも「ミャーオ」と鳴いていることがあります。
うちの猫は便秘のときで便が出る前は、歩き回ってミャアミャアと鳴き続けます。無事にウンチがでると落ち着きます。最近は餌をロイヤルカナンの消化器サポートにしているので便秘をすることはなくなりました。