今年４月に検査で腎臓の数値が悪い(慢性腎臓病)と診断を受けま…

現在、13歳の猫は8歳ごろから血尿が見られるようになりました。現在は、食事療法で血尿はなくなりましたが多飲多尿です。猫ははじめは乾燥地帯の生き物なので少しの量の水でも生きられるように濃縮尿が腎臓で作られていたそうです。
ですから、腎臓が悪くなり濃縮尿がつくられにくくなると多飲多尿になります。つまり、飲んだ水が腎臓で濃縮されずに尿としてでるため、さらにたくさんの水が必要になるのです。
ですから、脱水にならないように水をしっかりとあげてくださいね。うちには、他に5歳の猫が2匹いますが、その猫の2倍以上の量の水を13歳の猫が飲んで排尿します。
13歳の猫は、食欲旺盛で他の猫の残した食事も食べてしまいます。ですから肥満気味。一時7kgありましたが、今は5.5kgまで減りました。
しっかりとたべてとても元気なので、腎臓の状態がすすまないようにみていくしかないと思っています。
パンサーくんは3歳とまだ若いので、獣医師さんと相談しながら状態をみてあげてくださいね。

パンサーくんは、今年４月に検査で腎臓の数値が悪い(慢性腎臓病)と診断を受け、ご飯も食べず水ばかり飲んでいだけれど、強制給餌や薬の効果もあり、今は数値も良くなり食欲旺盛今までと同じように元気に生活しているのですね。ただし、治ったあとも水を飲む量が多いため、心配されていらっしゃるのですね。

まずはパンサーくんの看病お疲れ様でした。我が家で以前飼っていたうっちゃん（享年11歳）は腎不全で亡くなったので、パンサーくんは助かって良かったです。
さて、お悩みの多飲多尿についてですが、動物病院の先生がおっしゃっていた後遺症が続く期間（数日間）はとうに過ぎていますし、パンサーくんも心配ですし、しおりーぬさんも困っていらっしゃるようですので、先ずは早めに病院を受診されるのが良いと思います。

お大事になさってくださいね。